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週刊長野 1996.10.19(Sat.)第635号の転載です。

打楽器にとりつかれた8人の仲間たち

週刊長野 第635号「すてきな仲間たち」の記事を転載しています。

 太鼓、ドラ、木琴など、打楽器には、ストレートに心に染み入る響きがあります。ベトナムの民族打楽器の名前からとったという「タム・アム・ラ」は,打楽器アンサンブルのグループ。
 暗めの照明の中、スタンドカラーのユニフォームで、楽器の音以外はない黙々と進行するステージは少々謎めいていますが、素顔は明るいアーチストたちです。





ヘンな楽器がいっぱい
 30歳前後の8人のメンバーたちは昼間はそれぞれの職業をもっている関係から練習日は週末。リーダーの倉撫ケ浩さん(34)宅敷地に昨年建設された,練習場に集まります。20畳ほどのスペースには打楽器がいっぱい。「珍しい楽器を見せて」とリクエストすると、次々と見たこともないような楽器が現れます。
 業務用のカレー缶で作ったハンドメイドの「空き缶」。木琴のルーツといわれている南アフリカの「バラポン(←まま)」は、ひょうたんで共鳴するかわいい打楽器です。巨大な中国のドラ。それに「手拍子」も重要な楽器の一つとか。
 タム・アム・ラは、長野市民吹奏楽団で出会った打楽器奏者を中心に3年前に結成されたもの。現在もそれぞれが、別の音楽団体に所属しつつグループの活動を行っています。これまでに7回の演奏会と,過津多くのステージをこなしてきました。うかがった日も,結婚式の演奏曲目練習に余念がありませんでした。イベントへの出演依頼もたびたびです。


固定ファンもいるコンサート
 打楽器の魅力は?とお聞きすると「ひとりでいろいろな楽器ができる。」「ソロなので目立ちたがりやにはぴったり」「最小の労力で一番目立つ」などの声。どうやら皆さん目立ちたがりやのようですが,目立つための努力もまた並たいていのものではありません。
 欲しい楽器は個人輸入でアメリカなどから取り寄せ,入手の難しい楽譜も,マニアックなメンバーが多数収集しています。それに専用の練習場まで建設。かなりの音量ですが,近所のクレームはないどころか,窓から練習風景を見学する人さえあります。
 県民文化会館などを会場にコンサート活動を定期的に行い,だいたい350人くらいの聴衆を集めます。「毎回来てくれる常連が多いのがうれしい」と倉崎さん。コンサートを見てメンバーに加わった人もでています。


趣味はパソコン?
 これだけ音楽にのめりこんでは,他の趣味に使う時間がないだろうと確信しつつも聞いてみるとやはり沈黙。小さな声で「パソコン」の一言があっただけでした。ちなみにホームページを開設していますので,興味のある方はアクセスしてみてください。
(URL=http://www.asahi-net.or.jp/~hr3y-tkd/index.htm)

 打楽器に,まさに打ち込むタム・アム・ラの,今後の活動が楽しみです。

 タム・アム・ラの連絡先は代表の倉崎昌浩さん(TEL(○○○)×××-▲△▲△)
 


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