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朝日新聞長野県版 1996.11.27(Wed.)の転載です

打楽器で音の世界へ
長野のタム・アム・ラ パーカッショングループ

朝日新聞長野県版「ようこそ自分時間へ」の記事を転載しています。

 打楽器はリズムを刻むだけの楽器ではない。長野市を中心に活動する打楽器の演奏グループ「タム・アム・ラ パーカッショングループ」は,スネアドラムやベースドラム,マリンバなどを使って様々な音の世界を表現する。レパートリーの広さと,チームワークの良さが持ち味で,メンバーは来年1月の演奏会に向けて,練習に励んでいる。


メンバー「表現幅広い」
 グループは,1992年末に年内にある吹奏楽団のパーカッションパートのメンバーが集まって,一緒に練習したのが始まり。93年9月からは現在のグループ名となって,演奏活動をしている。これまでに7回の演奏会を開いてきた。
 「タム・アム・ラ」の由来について,現代表の長野市小島田町,倉崎昌浩さん(34)は「ベトナムの民族楽器で,ドラが3つついたような楽器から名付けたのですが,メンバーのだれも実物を見たことがないんですよ」と笑う。
 メンバーが誘ったり、コンサートを見た人が加わったりして,現在は男性6人,女性3人の計9人で活動している。教師や地方公務員など職業は様々。メンバー同士が結婚するなど,チームワークも上々だ。
 練習場は,倉崎さんが昨年5月に自宅の庭に作ったプレハブ小屋だ。約30平方メートルの部屋には,約50種類,100個の打楽器が所狭しと並ぶ。多くは,倉崎さんがアメリカから取り寄せるなどしてこつこつ集めたものだ。
 グループのレパートリーは,メキシコ民謡から現代音楽までと幅広い。国内では手に入りにくい楽譜もあるが,約600曲の楽譜のコレクションを誇る小林秀樹さんが用意する。練習が始まると防音壁に囲まれた部屋は,あるときにはブラジル,あるときにはメキシコの雰囲気に包まれる。
 打楽器の魅力について,「曲によって音の色彩ががらりと変わる。表現の幅が広い」と小林さん。「打楽器というとマーチングのイメージが強いかも知れない。でも,いろいろな音色を混ぜ合わせて旋律を作ることもできる。打楽器でなければ出来ない曲を演奏して,レパートリーを広げたい。」と話す。

来年1月に演奏会

 来年1月19日には,長野市民会館で8回目の演奏会を予定している。「風はブラジル色に」と題し,ブラジルのサンバやメキシコの民謡,タンバリンの6重奏などを,トランペット奏者やダンサーをゲストに迎えて演奏する予定だ。
 問い合わせは倉崎さん(○○○−×××−▲△▲△)まで,また,インターネットでもコンサートの情報などを発信している。
 ホームページのアドレスはhttp://www.asahi-net.or.jp/~hr3y-tkd/


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