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管理人ウィーンでのたわごと集


 2007.2長野市民吹奏楽団第4回ウィーン特別演奏会賛助出演のたわごと


 2003.2長野市民吹奏楽団第3回ウィーン特別演奏会賛助出演のたわごと

ウィーン漫遊記1:
 長野市民吹奏楽団が3回目のウィーン公演を行いましたが、我がグループの代表がメンバーであることもあり、私管理人も一緒に連れて行ってもらいました。当初は本当に連れて行ってもらうだけくらいのつもりでしたが、図々しくも全体の半分以上の曲に出番を作ってもらいました!
 演奏内容についてはまた後に譲るとして、個人的にはウィーンは2回目、前回はなんと新婚旅行だったりします。その時は初めての海外旅行が個人旅行だったこともあり、ウィーンは市内観光で体力を使い果たし、コンサートやオペラなどは全く行かず、何しにウィーンに行ったんだ!と後から笑われる始末でした。
ウィーンフィルのチケット 今回は国立オペラ座で喜歌劇「こうもり」の鑑賞、楽友協会ホールではニコラス・アーノンクールのブルックナー4番と贅沢三昧でした。とはいえ、オペラではオケピットのティンパニの真上(つまり見えない)!序曲では思いっきり乗り出して見てましたが、劇が始まってしまえばそうも行かず・・・・、加えて事前に予習していかなかったせいで(+語学は苦手なので)液晶表示の(英語)字幕も追いつけず、喜歌劇なのに「爆笑!」についていけない(; ;)
 ウィーンフィルでは、昼間のザルツブルク日帰りツァー(+ザルツブルク城登山電車が修理中のため雪道を徒歩で登った!)の疲れと休憩時間に調子に乗って煽った白ワインで文字通り「ロマンチック」・・・まるで桃源郷状態。贅沢といえば思いっきり贅沢、多分他の人には出来ないであろうすごい体験をしてしまいました。
 多分私のウィーンモードがリセットされるまで「たわごと」は続きます(次回は料理編?)


ウィーン漫遊記2:
Zwiebelrostbraten 今回のウィーンでは、夕食はワインケラーや地元の人達御用達風のレストランに行きました。
 ワインケラーは(ツヴェルフ・アポステルケラー=シュテファン寺院の裏手とアウグスティーナーケラー=オペラ座の裏手)でソーセージやチーズ、シュニッツェルにツヴィーベルローストブラーテン(当然一度に食べたわけではありません!)にアコーディオンの演奏付き!
 レストランはミュラーバイスル(音楽館のはす向かい)でチキンの包み焼き(みたいなもの)・・・・。
 どれもおいしかったですし(量も半端じゃない!)、なにより安かったのはびっくりでした。ホテルのレストランではとても味わえない、味と雰囲気!!やりました!!!(とはいえ、1人では日本でもラーメン屋かマックにしか入れない私としては、決して一人きりで行ったわけではありません。)
 残念だったのは、昼間は一人で歩いたせいもあり、ケーキ屋さんには入れなかったこと・・・・。ザッハトルテは食べていません。ホテルザッハーの売店から自宅に送ったトルテは、手続きをミスってしまったらしく。成田の税関止まっているとの連絡が今日来ました。(自宅に届いた頃は悪くなってる?関税もかかりそうだし・・・・)


ウィーン漫遊記3:
 十数年前にウィーン・ザルツブルクに行ったときは地元の人(当然観光関係の業務に携わる人)に「どこから来たの?」と聞かれて「長野」と答えても「?」といった反応でした。
 しかし、今回は「NAGANO」は全ての相手に通用しました!ヴェルベデーレ宮殿でカメラのシャッターを押してあげたフランス人のカップル、ハイリゲンシュタットの路面電車の駅を一緒に降り、ベートーベンの散歩道が同じ方向だからと案内してくれた英語がダメ!というおじいさん、ザルツブルクで2010年冬季オリンピック招致グッズを売っていたお兄さん・・・・。みんなオリンピックの開催地であることを知っていました。
 特に、ハイリゲンシュタットのおじいさんは「長野」といったところ「スポーツをやっているのか?」というようなことを言っていましたので「Musik」と言ったところ「それで、ここへ来たんだね」というようなことを言っていたようです。オーストリアは冬のスポーツが盛んな国ですし、冬季五輪を開催したインスブルックなどがあるわけですから、特に「NAGANO」は知名度が高かったのかもしれませんが、やはりオリンピックの威力はすごいものがあります。
 今オリンピックの負の遺産が大きく取り上げられて、「長野五輪」を誇らしく語れないような風潮も一部にありますが、「NAGANO」のネームバリューは我々地元の人間が考えている以上に大きなものですから、積極的に生かしていかなければいけないと思います。
 *画像は、ザルツブルクで見かけた日本料理店の看板(でも板前さんは韓国人だとか??)


ウィーン漫遊記4:
 ウィーン市内(及び近郊)では、地下鉄、路面電車、バスなどに共通のチケットがあります。特に観光客に便利な72時間チケットように72時間(3日間)乗り放題のチケットも用意されています。こういったものが日本で企画されると、多分自動改札を毎回通して制限時間まで、ということになるのでしょうが、ウィーンでは使用開始の時(購入後初めて交通機関に乗るとき)にタイムカードの機械のようなところで刻印を押すだけで、あとはいっさい改札等はありません。
 地下鉄でも改札口らしいところには、ちょっとした鉄パイプのさくがあるだけで、駅員さんも見あたりません。不正乗車のチェックは、(ほんのたまに)私服の検札員が突然現れて、不正乗車者からは高額(?)の罰金を取るとのことですが通常検札員に出会うことはまれだと言われています。(が)私は今回出会ってしまいました!!ちょうど最初の3日チケットが切れた直後で、新しいチケットを刻印したばかり(ホッ)。とはいえ、その検札員はチケットの刻印の数字まで確認している様子はありませんでしたが・・・・・・
 日本のように不正乗車対策として、膨大な金額を要する自動改札システムを各駅全てに配置するという対応と、あくまで利用者のモラルを信じて(とはいえ検札等の対策は少々ありますが)、改札等のシステムを簡略化し、よけいな支出を廃するウィーンのシステム、どちらが良い方法なのかは何とも言えませんけれど、それぞれの国民性の違いを痛感します。


ウィーン漫遊記5:
 十数年前にウィーンに行ったときは、日本人の個人旅行客は少なかったように思います。私と妻が歩いていても、日本人から声をかけられることはほとんどありませんでした。(多分他の日本人が、私たちのような個人旅行者は日本人じゃないんだろう、と思っていたような感じがありました。)
 ケルントナー通りやホテルザッハーは日本人だらけでしたが、シュテファン大聖堂から一歩裏に入っただけのモーツァルトのフィガロハウスとかには日本人はほとんど見かけませんでした。路面電車に乗っている日本人より、外を通過する観光馬車に乗っている日本人の方が多かったように思います。
 でも、今回は逆にフィガロハウスとかハイリゲンシュタットのベートーヴェンの遺書の家といった、ちょっとマイナーなところ出会う人はほとんどが日本人、有名なスポットで見かける団体客はほとんどが中国人、といった様相でした。
 日本人の海外旅行は「団体」というイメージは、もう過去のイメージになってきたと言うことなのでしょうか。それはとても良いことだと思うのですが、色々な場所で見かける中国人の数とか、東洋人だと見て声をかけてくる人の第一声が「ニィハォ」であることなど、中国(もしかすると台湾?)の経済力がいかに伸びてきているのかということの象徴のようで、少々恐ろしかったりもします。


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